エイチ・アイ・エスは、2018年1月4日、外国人旅行者と地域ガイドをつなぐCtoCマッチングサービスサイト「Travee(トラビー)」の提供をスタートする。それに先駆け、通訳案内士の有資格者を対象に、2017年10月1日よりプレスタートする。
政府が施行期日を発表した「通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律」により、法施行後は通訳案内士の資格がなくても有償でガイドを担うことが可能になる。これを受けて同社は、「世界大交流時代」をビジョンとした、旅行者と地元ガイドのマッチングサイト「Travee」の提供に至った。
Traveeガイドの登録者は、同サービスを活用することで、空いた時間で旅行者をもてなしながら、副収入を得ることができる。また同社は、今年6月末よりTraveeガイドの募集を開始しており、現在300名以上が登録をしている。
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