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MailPublisherがメールアドレス精査機能を強化 件名と開封率の相関レポートも実装へ

 チーターデジタルは、メール配信システム「MailPublisher」の機能を強化する。9月に「リストクリーニングサービス」のリニューアルを実施し、10月にはマーケティングレポートに「件名と開封の相関レポート」「配信結果ダウンロード」2つの機能を追加する予定だ。

「リストクリーニングサービス」が最速100万通/時に

 リストクリーニングサービスでは、ISPや携帯キャリアからスパムメールとの誤判定を受けることなく、メールアドレスの配信可否を判別することができる。今回のリニューアルにより、ユーザーは精査のスピードを選択できるようになり、最速で1時間あたり100万通で配信可否がわかるようになった。本機能は、一定期間放置されたアドレスリストに対してメールを配信する場合に活用することが想定されている。

「マーケティングレポート」に「件名と開封の相関レポート」「未開封アドレスDL」機能が追加

 メール配信についての視覚的で多角的なレポートを作成でき、PDCAサイクルに活用できる「マーケティングレポート」に新しい機能が追加された。

 第一に、過去のメール配信結果をもとに、件名と開封の相関レポートをグラフ化できるようになった。グラフは目的によって、「俯瞰バブルチャート」「比較バーチャート」「割合パイチャート」の3種類から選べるようになっている。この機能によって、データに基づいて件名を改善できるようになった。

左から俯瞰バブルチャート、比較バーチャート、割合パイチャート
左から俯瞰バブルチャート、比較バーチャート、割合パイチャート

 第二に、メールを配信したリストから、未開封のメールアドレスをダウンロードできるようになった。この機能によって、メールで反応しないユーザーに対して、他のチャネルでの施策を実施することが容易になる。

配信結果ダウンロード画面
配信結果ダウンロード画面

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MarkeZine(マーケジン)
2017/08/25 09:00 https://markezine.jp/article/detail/26974

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