広告フォーマットの違いと役割4~6
4.成果報酬(2.潜在層【興味関心・理解促進】、3.顕在層・見込層向け)
実際の成果報酬の条件を決め、ターゲットに広告配信を行う広告です。Webページを中心に会員登録・資料請求・商品購入など、コンバージョンを成果報酬条件とするアフィリエイト広告やアプリダウンロード時にアプリ内で利用できるインセンティブ(ポイントやガチャ)を付与するリワード広告などがあります。
他にもインセンティブを付与せず、アプリのダウンロード数を成果条件とするCPI広告があります。
成果報酬での広告フォーマットと広告メニュー
- 成果報酬(アフィリエイト広告):アクセストレード、A8.net、バリューコマース、Amazonアソシエイト、Zucks Affiliateなど
- 成果報酬(リワード広告/CPI広告):AppDriver、CAリワード、Zucks Affiliate、GREE Ads Rewardなど
5.メール (2.潜在層【興味関心・理解促進】向け)
ユーザーが受信するメール内に表示される広告で、インセンティブとしてポイント付与するタイプの手法が主流です。ニュースメールのヘッダーなどに、数行程度広告として表示されるのが代表的なフォーマットです。
メールでの代表的な広告フォーマットと広告メニュー
- メール広告(メルマガ):フルーツメール、Gポイント、ドリームメール、まぐまぐなど
6.検索 (3.顕在層・見込層向け)
ユーザーが検索したキーワードやフレーズに連動して、Yahoo! JAPANやGoogleなど検索エンジンの検索結果ページにテキスト形式で広告掲載される検索連動型広告が代表的です。その他、検索キーワードと商品情報を連動させた商品リスト広告(PLA)などがあります。
検索での広告フォーマットと広告メニュー
- 検索連動型広告(リスティング):Yahoo!プロモーション広告(スポンサードサーチ)、Google AdWords(検索広告)など
- 商品リスト広告(リスティング):Google AdWords(商品リスト広告=PLA:Product Listing Ads) 、ショッピング広告など