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データ処理にかかるコストや工数を大幅削減!フロムスクラッチの「b→dash」に新機能が追加

 フロムスクラッチは、同社が提供するマーケティングプラットフォーム「b→dash」に、AIを活用したData Preparation(データ準備)の新機能「b→dash Data Preparation Engine」をリリースした。

 Data Preparationとは、データ処理の工程をIT技術者だけでなく、誰もが簡単にできるようにする新しいデータ処理の工程のこと。適切なデータの活用には、データをExtract(抽出)、Transform(変換)、Load(取り込み)するETL工程が必要で、この工程におけるデータ処理にかかる膨大な工数とコストは、多くの企業で課題視されている。

 同社が今回リリースした新機能「b→dash Data Preparation Engine」は、Data Preparationの機能を基盤として、データ処理の工程を「b→dash」のプラットフォーム上で簡単に操作・処理できるようにしたもの。これによりデータ処理工程が大幅に削減できるため、迅速な施策への展開が実現する。

 具体的には、Web、mobile、SNS、自社システムなど各種データソースとの連携もワンタッチで可能に。収集したデータをすぐに変換し活用することができる。また、AI を活用することで、プラットフォーム上での操作における利便性向上、多様なデータフォーマットへの対応することができる。新機能を先行導入した一部企業では、データ処理における工数を約62.3%削減、約91.7%のコスト削減を実現している。

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2017/10/06 16:00 https://markezine.jp/article/detail/27213

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