SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

オムニバス、クレディセゾン保有の実購買データを活用した運用型広告を提供開始

 アドテクノロジーを活用したマーケティング支援事業を展開するオムニバスは、クレディセゾンの保有するクレジットカードの実購買データを活用したターゲティング広告の提供を開始した。

 両社が今回提供するのは、GoogleのDSP「DoubleClick Bid Manager」とクレディセゾンのビッグデータ基盤「セゾン DMP」を連携した静止画・動画の両フォーマットに対応した運用型広告だ。

 クレディセゾンが保有する約1,400万人のネット会員の購買データをもとに推計し作成した500以上の想定購買層カテゴリーを活用することで、実際の購買につながりやすいターゲティング広告の配信が可能となる。

 2017年4月にクレディセゾンがオムニバスの発行済み株式の100%を取得したことをきっかけに、今回の運用型広告の提供に至った両社。今後、オムニバスのアドテクノロジー技術とクレディセゾンのビックデータ基盤「セゾン DMP」を連携させることで、実購買データに基づいた独自のオンライン広告サービス、ダイレクトメールやサンプリングなどのオフラインプロモーションサービスの開発を行う。さらに、フィンテック領域での新たなサービス提供を目指す。

【関連記事】
ユニクロとジーユーのオンラインストアで、「後払い決済」が可能に 顧客の利便性向上のために対応
Square、JCB・Diners Club・Discoverに対応 個人事業主の活用拡大を見込む
日本交通グループがクレジットカード払いに対応、Squareを導入
クレディセゾン、カードを1枚に集約するデバイス「コイン」を展開する米Coin, Inc.へ出資
クレディセゾンがオムニバスの株式を100%取得、セゾンDMPを活用したデータビジネスを本格化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/11/16 12:00 https://markezine.jp/article/detail/27480

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング