playgroundは、自社のアプリに電子チケット発券機能を簡単に組み込むことができる新サービス「Quick Ticket SDK」の提供を開始した。
同サービスは、電子チケットアプリのテンプレートを提供するのではなく、既存の自社アプリに電子チケット機能を組み込むことができるもの。たとえば、プロスポーツチームや音楽アーティストのファンクラブアプリ、アミューズメント施設の情報提供アプリなどに同サービスを組み込むだけで、電子チケットの発券機能を追加することができる。
また同サービスと、同社がこれまで提供してきたコミュニケーション型電子チケット発券サービス「Quick Ticket(ブラウザ版)」は、チケット購入者とのコミュニケーション施策としても活用可能だ。同サービスは専用アプリを積極的にダウンロードするコアファン向けの発券チャネルとして、「Quick Ticket (ブラウザ版)」は一見客や年に数回しか興行に足を運ばないようなライトファンが気軽に利用できる発券チャネルとして機能する。
【関連記事】
・「b→dash」と電子チケットサービス「Quick Ticket」が連携 イベントでのデータ活用推進
・トランスコスモス等、LINEのチャットbot・電子チケット・ECを連携させたプラットフォーム提供
・JTB×ペイパル、スマホ専用おでかけ電子チケットサービス「PassMe!」運用開始
・2018年アプリ市場規模、全世界1000億ドル ARやAlexaアプリ牽引【App Annie調査】
・「彼女感」「ストーリーってる」…JC・JK流行語大賞2017が発表【JCJK調査隊調査】