SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

楽天、全国約2万局の郵便局で受取サービスを開始

 楽天は日本郵便と連携し、1月29日からインターネットショッピングモール「楽天市場」の商品を全国約2万局の郵便局で受け取ることのできるサービスを開始した。

 同サービスは、EC物流における不在再配達削減に向けて、日本郵便と連携し進めている施策のひとつだ。ユーザーは「楽天市場」のサービス対象店舗で商品を購入し、お届け先としてご希望の郵便局を選択。商品到着後に「楽天市場」からメールで送られてくるお問い合わせ番号と認証番号を指定の郵便局の窓口で伝えることで、商品を受け取ることができる。

 楽天はこれまでも、自宅以外の受取場所に対するユーザーニーズの高まりや、EC物流における不在再配達比率の低減に向け、「楽天市場」の商品における受け取り方法の多様化を推進してきた。具体的には、商品受け取りロッカー「楽天BOX」を開発して全国に設置するほか、各社との連携を通してコンビニ受け取りや日本郵便の宅配ロッカー「はこぽす」での受け取りを導入するなどの取り組みを行っている。

 今回楽天は、全国の郵便局での受け取りを可能にすることで、自宅以外の商品受け取り拠点を大幅に拡大し、「楽天市場」の利便性を更に向上させる狙いだ。

【関連記事】
楽天とウォルマートが日米における戦略的提携を発表~「楽天西友ネットスーパー」を共同運営へ
楽天とビックカメラが新会社設立 ECと実店舗の強み活かした「楽天ビック」を提供
楽天、携帯キャリア事業に新規参入
楽天データマーケティング、企業のブランドサイトを「楽天市場」に設置できる広告商品を提供へ
楽天と電通が共同設立した楽天データマーケティング、営業を開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/01/29 12:00 https://markezine.jp/article/detail/27819

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング