総合インターネット広告代理事業を展開するGMO NIKKOは、ディマージシェアと2月19日に資本業務提携を締結した。
GMO NIKKOは、ディスプレイ広告、ソーシャルメディア広告などの運用型広告を中心としたデジタルマーケティング施策を提供。一方、ディマージシェアは、「AI×デジタルマーケティング×AD」のテクノロジーを軸に、様々な収益化ソリューションを「デジタルクラウドプラットフォーム」として展開しており、その開発で技術力を培ってきた。
こうした中、GMO NIKKOは、インターネット広告におけるマーケティングソリューションの提供ノウハウを活かし、ディマージシェアにおいては「デジタルクラウドプラットフォーム」を支える技術基盤を活かすことで、それぞれ異なる側面からお客様の成長に寄与するべく、2013年から協業関係にある。
そして今回両社は、両社が持つノウハウ・技術の相互共有および連携の強化と、新規商材の技術開発などを共同で進める目的で、資本業務提携を結んだ。
今後は、両社の相互連携を強化し、双方の事業において相乗効果を生み出すとともに、広告効果測定ツールをはじめ、AIやクラウドソリューションを活用した新規商材の技術開発などを共同で進めていく。
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