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ビジコネ配信ツール「CA-Link」、リタゲとID連携機能を拡充

 サイバーエージェントのアドテクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは、LINE ビジネスコネクト向け配信ツール「CA-Link」において、広告効果を最大化させるリターゲティング機能とID連携機能の拡充を実施した。

 リターゲティング機能には、従来のユーザーによるログイン処理をせずともWebサイトの閲覧履歴をもとにデータフィードから広告クリエイティブを生成・配信する「Dynamicリターゲティングメッセージ機能」に加えて、2つの新機能を追加した。

 1つは、閲覧した商品の類似商品を表示するレコメンド機能。もう1つはリターゲティング除外機能で、同機能を利用するとオンラインで商品を購入したユーザーには該当商品の広告を非表示にできる。

 一方、2017年7月に提供を開始したID連携機能では、これまでのLINEのトークルームからWebサイトに遷移した際の連携に加え、WebサイトからLINEトークルームへ遷移した際にも連携を可能にした。この機能により、ユーザーによるログイン作業をともなうものと比較して200%の連携率が試験配信により確認された。

 これらの機能アップデートにより、導入企業はリターゲティングのメッセージ送信精度が更に高まりCVRの向上が期待されるとともに、購入者へのリターゲティング配信除外によるユーザー体験の向上が見込める。また、課題となりやすいLINEアカウントと企業の会員IDの連携率の更なる改善も可能となる。

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2018/02/22 11:30 https://markezine.jp/article/detail/27959

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