コミュニティマネージャーを企業が求めているのは間違いない!
私自身、初めてPinterestでコミュニティマネージャーになった頃は、「この職務は社外との関係を考えていれば良い」と考えていた節があります。でも、それは甘かったとすぐに思い知らされることになりました。
コミュニティマネージャーは、プロダクトを改善できるわけでもなく、営業のように売り上げに直接貢献できるわけでもありません。社内外との関係づくりから得られる結果を、努力して社内にアピールする必要があります。
「私はユーザーから愛されている自信があるし、平日の夜もイベント運営などを頑張っているだから、上司もわかってくれるだろう」などと思ってはいけません。コミュニティマネージャーは、成果を上手くアピールできない限り、ただのソーシャルパーティー屋さんだと思われる可能性があることを肝に銘じておきましょう。
最近は、企業からコミュニティマネージャー採用のご相談をいただくことも多くあります。企業が求めている人材であることには間違いないのですから、ただユーザーと親しい関係になるだけでなく、社内文脈をしっかり把握し、それに合ったレポートもできるような人材になることを目指していきましょう。
