リスボンの街全体が盛り上げる
空港から会場へ向かう地下鉄の中でもあちこちにポスターが貼られており、海外からの参加者は到着直後からWeb Summitの雰囲気を感じることができます。また街中でもオブジェがあり、街全体で盛り上げようとしているのがわかります。ポルトガル政府との1,100万ユーロ(日本円で約14億円)という契約が発表され、今後10年間(2028年まで)はリスボン開催が決まっています。
入場にはアプリが必須 参加者同士のコミュニケーションも可能
Web Summitが特徴的なのは「公式アプリ」の存在。
印刷したチケットはなく、アプリをインストールしてQRコードをみせて、レジストレーションし、首掛けのカードとリストバンドを使って入場します。レジストレーションのためのブースが空港にも設置されており、手続きは2分程度で完了しました。
この公式アプリは、参加者だけでなく、登壇者、展示ブースの参加者、スタッフもインストールしています。アプリを通じて、Web Summitに関わるすべての人とネットワーキングをすることができます。
SEKAIBOXのメンバーも、空港で出くわした他の参加者とこのアプリがきっかけとなり、その場でお互いにQRを通じてつながり、盛り上がりました。