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デジタル広告にまつわる基礎スキルを網羅! 『いまさら聞けないデジタル広告のトリセツ』発売

 デジタル広告をこれから始める、最近担当になった――でも、何から手をつければいいのでしょうか。もちろんいきなり広告を出稿しても効果は出ません。まずデジタル広告の全体像を掴み、基本的なスキルを身につけるための1冊として、MarkeZine編集部による電書『いまさら聞けないデジタル広告のトリセツ』を紹介します。

いまさら聞けないデジタル広告のトリセツ』は、かねて企業のマーケティング支援やデジタル広告の運用に携わってきた奥野辰広さんによる連載を電書としてまとめたものです。

 デジタル広告の担当になったばかりの方にとって、そもそも何のために広告を出稿するのかから考えなくてはいけません。どんな目標を立て、どういった戦略に沿って出稿するのか。また、予算をどう確保すればいいのか、どのツールを使うのか最適なのか。広告効果はどうやって測定すればいいのか、得られたデータをどう活用すればいいのか。

 やるべきことは多々ありますが、実力をつけるには一つずつ座学と実践を繰り返して習得していくのが近道です。本書ではそのための基本的なノウハウが8章に分けて解説されています。生活者のインサイトを掴むコミュニケーションの方法から、広告効果の可視化やレポート作成まで、読み通せばデジタル広告の全体像が掴める内容です。

 クリエイティブの作成やデータ分析など、それぞれのスキルに特化して部分最適に陥ってしまうこともありますが、デジタル広告の担当者に必要なことは「いま何のために何をしているのか」を俯瞰して把握すること。初心者から一歩抜け出すために、本書でその基礎を学んでみてください。

目次

第1章「コミュニケーション」と 「調査分析・戦略立案」
第2章「広告目標の設定」と 「広告戦略の策定」
第3章「データ種別の違い」と 「ツール導入目的の明確化」
第4章「生活者行動の把握」と 「ツール活用・調査分析」
第5章「顧客接点の違い」と 「広告手法の違い」
第6章「広告配信設計」と 「タグ実装・パラメーター設計」
第7章「広告効果・広告指標の違い」と 「データ把握・要因分析」
第8章「レポート作成の効率化」と 「広告効果の可視化」

いまさら聞けないデジタル広告のトリセツ

Kindle その他

いまさら聞けないデジタル広告のトリセツ

著者:奥野辰広
発売日:2018年5月15日(火)
価格:756円(税込)

本書について

デジタル広告の運用はついついサイロ化しがちですが、全体的な視点を持ちつつ業務を進めることはスキルアップに不可欠です。これからデジタル広告の運用業務に関わる方はもちろん、一つ上の視点を持って運用に携わりたいという方にオススメの内容です!
※電書のみ。

 

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2018/05/17 13:00 https://markezine.jp/article/detail/28403