スペースマーケットは、同社が2018年6月15日から本格展開する、民泊・宿泊施設を貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケットSTAY」において、ライオンとのコラボレーションを開始した。
同企画では、「スペースマーケットSTAY」に登録されている約30の宿泊施設(民泊施設を含む)を「ライオンハウス」とし、宿泊者は施設内において無料でライオン製品を体験することができる。日本での快適な宿泊体験の創造として、体験型コンテンツを実施し、任意で使用感のアンケートも行う。
これまで同社は、時間貸しプラットフォーム「スペースマーケット」において、様々なジャンルの企業・ブランドとのコラボレーションを実施してきた。たとえば、飲料ブランドとの取り組みでは「スペースマーケット」を通じて開催されているパーティーシーンで、ブランドの世界観の訴求やドリンク提供などを行ったことがある。
今回の2社のコラボレーションを通じて、同社は、ゲストがホテルでは体験できない「暮らし」に近い形での快適で楽しい宿泊体験のサポートを行うと共に、「民泊」という新しい文化の創造・発展を目指す。
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