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たった一人に向けた屋外広告!?Adidasの仕掛けるオフライン・インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーに自社製品を活用してもらうインフルエンサーマーケティングは数多くありますが、リアルな空間をSNSに見立ててインフルエンサーからの発信を誘発するユニークなキャンペーンを米Adidasが実施しました。海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「AdGang」からの厳選記事を紹介するこの連載は、毎週水曜日に更新です。

キャンペーン概要

 時期:2018年
 国名:USA
 企業/ブランド:Adidas
 業種:スポーツブランド

インフルエンサー向け屋外広告

 Adidas Originalsが6月16日に世界同時発売した新作シューズ『P.O.D.System』。前足部の高反発EVA、かかとに搭載されたBOOSTフォーム、そして中央にはPOINT OF DEFLECTION BRIDGEという3つのテクノロジーを融合した革新的なスニーカーです。

 このシューズのPRに、アディダスはインフルエンサー・マーケティングを採用。通常であればSNSで強い影響力を持つインフルエンサーに商品を送付し、その魅力を発信してもらうところですが、今回はちょっとユニークな方法で実施しました。

 ニューヨークとロサンゼルスの街に、それぞれ8カ所ずつ掲示したのは、特定のインフルエンサー宛てのメッセージを書いた屋外広告。ユーザーネームと、新作シューズをお店にチェックしに来るよう呼びかけています。

 もちろん当人はこれを受けて、自身のインスタグラムで紹介。1,400件以上もの『いいね!』が寄せられました。

 

PiERREさん(@visualsbypierre)がシェアした投稿 -

 一方、最近結婚したというニューヨーク在住のTyler Glickmanさんには、『ご結婚おめでとうございます。プレゼントを用意してお待ちしています。』とのメッセージを。

 今回このようなプロモーション方法をとったのは、企業主導ではなく、インフルエンサーと一般のユーザーのやり取りの中で多くの人に興味を持ってもらいたかったからだといいます。

 アディダスは今後、マイアミ、アトランタ、そしてシカゴの3都市でも同様のキャンペーンを実施するということです。

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 記事転載元:AdGang

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