SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

個人でも記事のキュレーションで収益獲得が可能に!ノアドット、「nor.」のサービスを個人に開放

 ノアドットは、同社が運営するサービス「nor.」の利用を個人に開放した。これにより、メディア事業を営む法人だけでなく個人も記事を合法的にキュレートでき、発生した広告収益の一部を受け取ることが可能になる。

 「nor.」は、記事を作る「コンテンツホルダー」と、記事を選んで届ける「キュレーター」をつなぐことで、メディアのシェアリング・エコノミーを実現する、コンテンツ共有プラットフォームだ。一般社団法人共同通信社とその加盟紙40媒体を含む計180媒体以上がコンテンツホルダーとして「nor.」のデータストレージに記事を保管し、それらの配信を互いに行っている。

 たとえば、新聞社によるエンタメ媒体記事のキュレーション、スポーツアプリによる新聞記事のキュレーションなどが活発に行われている。

 今回の個人へのサービス開放により、自身や社会の関心にあわせた独自のコンテクストで「nor.」内から記事を選び取り、SNSアカウントやブログ、Webサイト、アプリから記事を配信することが可能に。コンテンツホルダーによる記事の利用許諾を既に与えられた状態で安心して利用することができる。また、記事を新たな切り口で流通させた貢献に対して、コンテンツホルダーからの収益分配もある。

 同社は今後、個人コンテンツホルダーへの開放も行い、ブロックチェーン技術を用いた価値の蓄積および信用に基づく広告以外での収益分配も行っていく予定だ。

【関連記事】
フジテレビのパラスポーツ応援メディア「PARA☆DO!」がノアドットの記事配信プラットフォームに参画
VAZ、キュレーションアプリをリリース 10代女子向けコンテンツを展開
3ミニッツのファッション動画コンテンツが「グノシー」などで配信スタート
キュレーションマガジンantenna*×J-WAVE、共同企画商品をリリース
MERY、ラジオ番組をスタート~公式SNSやWebサイトと連動した体験を提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/07/18 16:15 https://markezine.jp/article/detail/28900

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング