ソネット・メディア・ネットワークスは、同社が提供するDSP「Logicad」において、ランドスケイプが保有する企業データベース「LBC(Linkage Business Code)」との連携を開始した。
BtoBマーケティングにおいては、企業の属性を基にマーケティング活動を行うアカウントベースドマーケティングが注目されている。ランドスケイプの「LBC」は、企業・法人の情報(企業の資本関係、本社・事業所の関係など)を属性項目と共に保有。日々の企業情報の変化をチェック・更新し、データの精度を高めている。
今回の連携により「Logicad」では、広告配信のターゲティングにおいて、「LBC」を用いて業種や売上規模などの企業属性を活用することが可能に。また、既存客を除き潜在的な見込み企業だけにターゲティングすることもできるようになる。
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