ビー・エム・ダブリューは、モビリティ・ライフをサポートするBMWコネクテッド・ドライブに新機能を搭載。新しいスマートフォン用アプリ「BMW Connected」の日本導入を開始した。
同社は、車載通信モジュールにより、ドライバー・クルマ・情報をITネットワークでつなぐことで、「もしもの時に備える万全の安全性」「カーライフを進化させる革新の利便性」「充実の情報と最新のエンターテインメント」を提供する総合テレマティクス・サービス「BMWコネクテッド・ドライブ」を2013年に導入。また、スマートフォン向けアプリの導入により、車両情報やニュースなどへのアクセスを可能にし、顧客の利便性を向上させるサービスを提供してきた。
今回同社は、「BMWコネクテッド・ドライブ」に新たな機能を追加するとともに、より利便性を高めたアプリを導入した。新アプリ「BMW Connected」では、従来の「BMW Connected」「BMW Remote」など複数のアプリで分散的に提供されてきた各機能を統合。さらに、オープン・モビリティ・クラウド技術を活用した新機能を導入することで、車とユーザー、情報をシームレスに繋げ、より快適でスマートなモビリティ・ライフをサポートする。
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