MarkeZineは、2018年9月20日~21日に「MarkeZine Day 2018 Autumn」を開催する。20日10:00~10:45のセッション「BOTANISTのデジタルブランディング戦略」では、BOTANISTが発売からわずか3年で大手メーカーの商品ブランドの売り上げを抜くまでに至った成功要因が解説される。
■開催概要
イベント名称:MarkeZine Day 2018 Autumn
登壇セッション:BOTANISTのデジタルブランディング戦略
日時:2018年9月20日(木)10:00~10:45
会場:ソラシティカンファレンスセンター(御茶ノ水)
スピーカー:株式会社I-ne 取締役/BDマーケティング本部長 今井新氏
同社 BOTANIST SNSディレクター 横田邦亮氏
モデレーター:翔泳社 MarkeZine編集部 松﨑美紗子
参加:無料
同セッションに登壇するのは、BOTANISTのマーケティングを手掛ける今井氏と、BOTANISTのSNSディレクターを務める横田氏だ。両氏によると、BOTANISTが強固なブランディングの確立に成功したポイントは大きく次の3つに基づくものであるという。「デジタルを活用したコミュニケーション戦略」「世界観の創出」「全員参加型の組織体制づくり」。
セッションでは、この3つのポイントに沿って、デジタルならではのブランディング施策を紹介する。また、今回の登壇に際し、両氏は次のように意気込みを語っている。
「私たちは日々、『なぜ、BOTANISTのブランドを立ち上げたのか』『なぜ、BOTANISTを消費者に使ってほしいのか』など、すべてに『Why?』と問いかけるマインドを忘れないようにしています。その先に、ブランドのコンセプトや理念、目的が繋がっているという考え方です。セッションでは、BOTANISTのほか多くのブランドを手掛ける、株式会社I-neが実践するブランディング方法や今後の取り組みについて紹介します」