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リア充<自分らしさ?調査結果からわかった“女性の本音”に応える「ルトロン」を取材!

2018/09/20 08:00

 女性向けメディアの担当者を取材し、読者のSNS上での行動特性・インサイトをはじめ、メディアの運営、広告ビジネスなどについて話を聞く本連載。今回は、動画メディアの「ルトロン」を運営するオープンエイトのエグゼクティブアドバイザーにインタビューしました。

“色々なモードを切り替えながら”生きる女性の本音

――今日は、おでかけ動画メディア「ルトロン」のエグゼクティブアドバイザーを務める鈴木さんに、お話を聞いていきます。はじめに、「ルトロン」について簡単にご紹介ください。

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株式会社オープンエイト エグゼクティブアドバイザー 鈴木順子氏

鈴木:我々は、動画を通じて“行ってみたい”、“やってみたい”という気持ちを掻き立てるメディアを目指して「ルトロン」を立ち上げました。おでかけスポットや、グルメ、トラベル、ビューティー、ライフスタイル、ファッションといったカテゴリに沿って、動画・画像・テキストを用いてコンテンツを制作し、紹介されているスポットで使えるルトロン特典と一緒に提供しています。

 Webサイトに加え、アプリ、SNSも展開しており、アプリの累計ダウンロード数は120万件、ソーシャルメディア上の合計ファン数は700万人を突破しました。

 ユーザーは、20代後半~40代後半の女性が大きな割合を占めています。LINE、Facebook、Instagramといったプラットフォームごとに、ユーザー層が異なるのが面白い点で、LINEは平均より3~5歳若いユーザーさんが多い印象ですね。コンテンツに対する反応も、ふわふわのオムレツや可愛らしいパンケーキなどの内容に関する反応が良いです。対してFacebookでは、ハイリゾートや大人のしっとり旅など、大人向けの情報に関する反応が良い傾向があります。

――「ルトロン」では、メディアのコンセプトを決める際、生活者意識調査を実施したと伺いました。

鈴木:はい、今後「ルトロン」を大きくグロースさせていくことを念頭に、どういったコンセプトのメディアがより多くのユーザーさんに受け入れられるかを調査しました。

 調査では、まず「ルトロン」が目指すべき世界観を調査しました。日常or非日常、身近さor敷居の高さという2軸でマトリックスを作成し、どのゾーンが受け入れられるのかを探りました。その結果、「ちょうどいい特別観(非日常)」と「普段に役に立つ情報」の両方が求められていることがわかりました

 この他にも、自分らしさ・しあわせ・癒し・肩の力を抜いて気軽に楽しみたいなどといったニーズが浮き彫りになりました

――なるほど。インスタ映えをはじめとするSNS上での行動とは、方向性が違うように感じます。

鈴木:そうなんです。女性って、色々なモードを使いながら生きていますよね。母親でいる時もあるし、仕事を頑張っていたり、SNS上ではフォロワーを意識したり。ですが、ありのままの自分でいたい時も必ずあるはずです。調査でも明らかになりましたが、ありのままの自分モードでいる時に、受け入れられ、役に立つメディアが、一番幅広い女性に受け入れられるゾーンだという結論に至りました

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