SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ヤフー、企業DB・IPアドレスと連携した「BtoBターゲティング広告」を提供開始

 ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は、ランドスケイプが保有する全国820万拠点、国内拠点網羅率99.7%の企業データベース「LBC」を活用した、新しいBtoBターゲティング広告の提供を開始した。

 本サービスは、Yahoo! JAPANの検索や閲覧サイトの履歴、Yahoo!ショッピングの購買履歴と、ランドスケイプの保有する企業の業種や規模(売上高、従業員数など)の企業データ、さらに企業データに紐付いたIPアドレスを連携する。

 DMPを用いたターゲット広告配信は、マーケットに存在する潜在顧客に広く広告をリーチすることができる。しかし、デジタルマーケティングにおけるBtoBターゲティングは、インターネットサービスでの行動(検索や閲覧)などのデータからターゲット企業郡を特定することが難しく、BtoCのターゲティングと比較すると難易度が高いことや、ターゲティングの精度を求めるほど大規模なリーチが取れないといった課題があった。

 本サービスは、IPアドレスを用いることで、広告を訴求したいターゲット層のデバイスが職場なのか、職場以外なのかを推測することができ、「LBC」が保有する企業データを掛け合わせることで、BtoBの広告訴求が高い精度で可能となる。

【関連記事】
ヤフー、保有するビッグデータを活用した実証実験を開始 ユーザーへの便益創出&企業の課題解決へ
ヤマト運輸とYahoo! JAPANが連携 ヤフーのアプリで宅配便の配送予定を通知
tensoがヤフー台湾、ヤフーと業務提携 日本と台湾間の越境ECにおいて連携開始
ヤフー、「クラシル」を運営するdelyを子会社化
ヤフー、Yahoo!アドエクスチェンジでヘッダービディングを用いた広告配信が可能に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/10/25 10:00 https://markezine.jp/article/detail/29561

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング