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生活者が預けた情報をCRMに活用可能!マイデータ・インテリジェンス、新サービス「MEY」を始動

 電通テック子会社のマイデータ・インテリジェンスは、生活者のパーソナルデータ管理・運用プラットフォーム「MEY(ミー)」を始動し、一部サービスの提供を開始した。

 生活者は同プラットフォームにID登録することで、自身のパーソナルデータの一元管理が可能となり、企業から自分に合ったオファーやインセンティブといった様々なメリットを受け取れることができる。

 一方企業は、同プラットフォーム内のパーソナルデータを、生活者の許諾のもと活用することで、データを自社保有するリスクやコストを削減しながらCRM施策を実施できる。

 今回、サービスの第一弾として、企業が同プラットフォーム上でキャンペーンなどを行えるプロモーション・メディア「MEYベネフィット」がリリースされた。

 これまで生活者はキャンペーンなどに参加する際、その都度、氏名、生年月日、メールアドレス、住所といったパーソナルデータを入力する必要があった。しかし、同メディアでは、同プラットフォームに登録したIDを使用することで、情報入力の手間を削減。加えて、他の企業からもキャンペーンなどの新たなオファーを受け取ることができる。

 さらに企業は、キャンペーン終了後も参加者のパーソナルデータを活用して、新商品情報・クーポン・サンプルなどを提供することが可能。これにより、単発のプロモーション施策に留まらない継続的なCRMや、ライフタイムバリューの最大化が実現する。

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MarkeZine(マーケジン)
2018/11/20 18:00 https://markezine.jp/article/detail/29783

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