SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

独自コンテンツを「TikTok」などで配信!中国ByteDanceが米NBAとパートナーシップを締結

 中国のByteDance(バイトダンス)は11月27日、米ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(以下、NBA)と複数年のパートナーシップ契約を締結した。

 今回の提携によってByteDanceは、同社のAIを活用し、「Douyin(抖音)」「Toutiao(今日頭条)」「Xigua Video」といったプラットフォーム上でNBAのコンテンツを中国国内向けに提供する。同コンテンツは、NBAおよびNBAに所属する30チームの公式アカウントを通じて配信される。

 今後はレギュラーシーズンだけでなく、オールスターゲームやプレーオフ、ファイナルに至るまで、NBA全試合のデイリーハイライトや関連ビデオ・画像・ニュースなど、幅広いコンテンツが閲覧できるようになる。

 また、同コンテンツは、短尺のモバイル向けビデオが共有できるSNSサービス「TikTok」を通じて、グローバルにも提供されるようになる予定だ。米国の他、ブラジルやインド、インドネシア、日本、韓国の「TikTok」ユーザーは、試合の興奮や醍醐味を捉えた独自のハイライトなど、厳選されたNBAのコンテンツにアクセスすることができる。なお、これらのコンテンツは各国内の関連情報や各国の言語へのローカライズにも対応している。

 NBAは加えて、今後ByteDanceと「テクノロジー機能」の開発においても同社のAIラボと協力。AI分野における最新技術やイノベーションを追求していく。これによって、NBAのファンを対象にしたゲームコンテンツを強化していく考えだ。

 その他、NBAをテーマにしたオンラインキャンペーンでもByteDanceと連携し、ファンへの参加促進や、様々なチャレンジやカスタムステッカーを通じたインタラクティブな活動を推進していく。

【関連記事】
マージェリックとTikTok、広告パートナーシップ契約を締結 コンテンツ開発や広告商品の販売を強化へ
TikTokが音楽プレーヤーとしても利用可能に?「TikTok」と「AWA」が業務提携を締結 
セプテーニが「TikTok LAB」を設立 運用型広告における効果的なクリエイティブを研究
NBAチームのオーランド・マジック、SASのソリューションを導入~全チャネルのデータ統合進める
「Ponta AI」に「DataRobot」が搭載!Pontaの実利用データ分析を強化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/11/28 07:00 https://markezine.jp/article/detail/29827

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング