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MarkeZine Day 2018 Kansai(AD)

デジタルだからこそできる!SATORIが明かす「見えない顧客の心を捉える」接客とは?

各段階の見込み顧客に最適なコンテンツを

 各段階での取り組みを総括すると、見込み顧客になりそうな人たちが多く集まる場所であるメディアで接触し、その人たちに順を追って啓発コンテンツを提供し、興味度が高まったら獲得型の誘導コンテンツを提供するという流れになる。こうすればCPAを抑えながら、見込み顧客の母集団を増やすことを期待できる。

 「SATORIの場合、短期的に同額の広告費に対しての顧客コンバージョンが119%アップしました。最後の獲得広告だけで見ると、CPAは他社比で20~25%に抑えることに成功しています」と植山氏は自社の成果を明かした。

 一連のプロセスで用いたMAツール「SATORI」の特徴は、匿名と実名のデータを同時に管理可能なところ。これにより、接触、認知/興味喚起、行動喚起の各段階にいる見込み顧客それぞれに、最適な施策を展開できるのだ。

 植山氏は「97%の名前のわからないお客様をデジタルでうまく接客できる会社が勝てる時代です。これができている企業はまだ少ないので、ぜひ私たちと共に、一歩先に進んでほしいと思います」と講演を結んだ。

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この記事の著者

冨永 裕子(トミナガ ユウコ)

 IT調査会社(ITR、IDC Japan)で、エンタープライズIT分野におけるソフトウエアの調査プロジェクトを担当する。その傍らITコンサルタントとして、ユーザー企業を対象としたITマネジメント領域を中心としたコンサルティングプロジェクトを経験。現在はフリーランスのITアナリスト兼ITコンサルタントとして活動中。...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2019/01/16 11:00 https://markezine.jp/article/detail/29882

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