トライバルメディアハウスは、Instagramユーザーのハッシュタグ利用状況を把握・分析するサービス「#Finder(ハッシュタグファインダー)」の提供を開始した。
Instagramには様々な商品・サービスの情報が投稿され、ユーザーの4人に1人がハッシュタグ検索で情報を収集している。一方、企業やブランドの担当者は、ユーザーがどんなハッシュタグをどのように活用しているのかを、目視でしか確認・分析できない。同社はこうした状況に着目し、同サービスの提供に至った。
同サービスでは、対象のハッシュタグについて、1万件分を収集・分析した上でレポートを作成。これにより、自社のサービスやブランド、商品がユーザーからどのように語られているのかを把握できる。また、対象のハッシュタグと相性の良いハッシュタグを発見し、SNS運用に役立てられる。
さらに、市場や時事ワードなどのハッシュタグから、キャンペーン企画や設計のヒントを得たり、競合のブランドや商品、キャンペーンのハッシュタグを分析したりすることも可能。企業やブランドの担当者は、マーケティング戦略や、多様なデジタルコミュニケーション施策の企画・立案・実施に利用できる。
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