テレビ東京は、同社が運営する会員制動画配信サービス「テレビ東京ビジネスオンデマンド」のアプリにおいて、プレイドが提供するネイティブアプリ向けCXプラットフォーム「KARTE for App」を導入した。
「テレビ東京ビジネスオンデマンド」は、『WBS(ワールドビジネスサテライト)』や『ガイアの夜明け』など、テレビ東京の経済報道番組が楽しめる会員制動画配信サービス。2013年の開始以降、配信番組の拡充や大画面に対応する高画質化などサービス拡充を進め、現在では会員数7万人を突破している(2018年12月時点)。潜在的なユーザーニーズを日常的かつタイムリーに捉えることが難しいという課題を抱えていたことから、「KARTE for App」の導入に至った。
「KARTE for App」では、ユーザーへのインタビュー調査などでは把握することが難しい「アプリの実際の使われ方」や「閲覧行動履歴」を可視化できるため、ユーザーインサイトの発見が期待できる。
「テレビ東京ビジネスオンデマンド」では、「KARTE for App」の活用を通して、エンゲージメントの深度ごとにユーザー層を把握し、「人軸」でユーザーごとの導線を可視化。そこから得られた洞察を元に、アプリ施策の最適化を進めていく。
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