SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

野村HD、アライドアーキテクツ、佐藤尚之氏が「ファンベース」を基盤としたマーケ支援会社の設立へ

 野村ホールディングスとアライドアーキテクツ、佐藤尚之氏は、「ファンベース」を基盤としたマーケティング支援事業を担う合弁会社設立の検討に関して、基本合意書を締結した。

 近年、企業のマーケティング活動は変革を迎えている。人口減少や高齢化により購買力が低下し、ライフスタイルおよびメディア接触のあり方が多様化する中で、企業と生活者の関係作りは複雑になっている。

 こうした中、佐藤尚之氏が2018年2月に出版した著作「ファンベースー支持され、愛され、長く売れ続けるために」で提唱した「ファンベース」の概念は、今後の企業活動において重要になる。「ファンベース」は、自社の商品やサービスを支持してくれるファンを大切にし、ファンをベースにして売り上げや価値を中長期的に向上していく考え方である。

 三者の共同出資により設立する合弁会社では、野村グループが有する事業法人などとの顧客接点やアライドアーキテクツのもつマーケティング支援ソフトウェアの開発力、佐藤氏のマーケティング支援ノウハウを活かし、事業法人などの経営戦略に資する「ファンベース」を基盤としたマーケティング支援サービスを展開する。

 佐藤尚之氏は1985年、電通に入社。コピーライター、CMプランナー、Webディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し、ツナグを設立。コミュニケーション・ディレクターとして、広告コミュニケーションを中心に、企業のマーケティング施策に携わってきた。

【関連記事】
さとなお氏をアドバイザーに GMOユナイトエックスが社内研究機関「GMOプランニングラボ」を設立
“さとなお”こと佐藤尚之氏がアライドアーキテクツの顧問に就任 広告主企業のファンベース施策を支援
アライドアーキテクツ、中国版Tik Tokの「抖音」を活用したプロモーション支援を開始
アライドアーキテクツ、LINEのトークルーム上で参加まで完結するキャンペーン施策の支援を開始
AI×動画×SNSで「個」へのマーケを進化!アライドアーキテクツ、新会社AiCON TOKYOを設立

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/01/15 08:30 https://markezine.jp/article/detail/30118

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング