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O2Oの最新事例をキャッチアップ!2019年の注目ポイントは?【LINE イベントレポート】

2019/03/06 07:00

 LINEは2月6日、小売店・メーカーを対象としたイベント「O2OTech」を開催。「LINE Sales Promotion」を活用した販促や購買行動の把握に関する最新事例が共有されたほか、コメ兵の藤原氏とビジョナリーホールディングスの川添氏が2019年以降の注目ポイントを語る「オムニチャネル対談」も実現。本記事では、3つのセッションから抜粋した内容をお伝えする。

O2O領域で注目すべき5つのポイント

LINE株式会社 執行役員 藤井 英雄氏
LINE株式会社 執行役員 藤井 英雄氏

 同イベントのキーノートでは、LINEでO2O領域を統括する藤井氏が、O2Oを取り巻く環境について注目すべき5つの要素を取り上げた。

1.スマートフォンの普及
2.GPSの精度向上
3.広域WiFi、Bluetoothといった通信環境の普及
4.リアル店舗のデジタル化
5.QR決済の普及

 GPSの精度に関しては、新たな人工衛星の本格運用により、数メートル程度あった誤差が数センチ単位にまで向上。国がGPSのマーケティング活用を後押ししていることも、追い風になっているそうだ。

 またBluetoothのスマートフォンにおける有効率は、ここ数年で50%近くへと上昇。ワイヤレスイヤホンやゲームの人気が影響しているという。

 QR決済について藤井氏は、昨年の状況を振り返り、「決済でこれだけ人が呼べるということはこれまでなかった」と述べた一方、その好影響は一部の小売店に限定されていたのではないかと指摘した。

 そして、O2Oを取り巻く環境を概説した上で、藤井氏は、O2O領域の成功には、経営陣や役員の貢献が欠かせないと強調。「実店舗の連携どうやればいいのか、デジタルの部署からリアルの店舗の部署を動かすのは組織的にとても難しい。O2Oの戦略を実行していくには、経営陣や組織横断で管掌する役員の役割が大きいと思っています」と話し、キーノートを結んだ。

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