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博報堂DYMPが「音声ニュースサービス」の実証実験を開始 新しいコミュニティの形成を目指す

 博報堂DYメディアパートナーズは、地域密着型の音声ニュースサービスの実証実験を、2019年3月15日より開始する。

 本ニュースサービスのコンテンツの提供とサービスの運営については、河北新報社が行う。ナビゲーターと対話をしながら、ニュースをはじめとする音声コンテンツを提供していくことで、東北地方に暮らすすべての方々に寄り添う、新しいコミュニティの形成を目指す。

サービス構成イメージ
サービス構成イメージ

 本サービスでは、博報堂DYメディアパートナーズと東京理科大学 理工学部 大和田研究室が共同で開発した「ニュース記事自動要約システム」に改良を重ねたものを活用している。

 また音声体験の設計は、博報堂の博報堂Voice UIプロジェクトチームが、シニア向けサービス構築のアドバイザリーには、昨年12月に設立された博報堂シニアビジネスフォースのSenior’s Digital Activatorが、それぞれ担当する。

 実証実験を通じて、ユーザーの利用実態を定量・定性両側面から把握しながら、最適なコンテンツの数や長さ、コンテンツのカテゴリー、配信頻度、配信時間、配信デバイスなどを検証し、UIを継続的に改善していくことで、2019年内の本サービス化を目指す。合わせてニュース記事自動要約システムの更なる精度向上と、ニュースカテゴリー以外のコンテンツへの対応を進めていく。

【実証実験概要】
サービス名:河北新報ニュース
実施時期:2019年3月15日~(予定)
利用料:無料
ナビゲーター:かほピョン(河北新報社のマスコットキャラクター)
対応デバイス:スマートスピーカーからスタートし、随時拡充予定
提供コンテンツ:ニュースからスタートし、生活情報、スポーツ情報、スポンサー情報に随時拡充予定

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2019/03/14 12:00 https://markezine.jp/article/detail/30627

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