SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

テレビ東京グループ会社、プラットフォーム横断での視聴データ分析環境を構築 ブライトコーブらと連携

 テレビ東京コミュニケーションズは、ブライトコーブのオンライン動画配信プラットフォーム「Video Cloud」と英Armのカスタマーデータプラットフォーム「Arm Treasure Data eCDP」を組み合わせ、テレビ東京が提供するオンライン動画のカスタマーデータプラットフォームを構築した。

テレビ東京コミュニケーションズにおけるカスタマーデータプラットフォームのイメージ

 テレビ東京グループは現在、地上波放送・BS放送・インターネット配信における一貫した運用体制の強化を目指しており、その中でテレビ東京コミュニケーションズは動画配信事業に注力している。同社はこれまで、データドリブンな施策を推進すべく動画の視聴データ分析を行ってきたが、動画の分散配信が進むにつれてプラットフォームを横断した視聴データの統合が課題となっていた。

 今回、同社が構築したカスタマーデータプラットフォームでは、専用のプラグインを利用し、「Video Cloud」から「Arm Treasure Data eCDP」に視聴データを送信。他社のプラットフォームへ配信した動画の視聴データは、各動画内で展開するインストリーム動画広告の配信サーバーのデータを「Arm Treasure Data eCDP」に集約する。

 これによって、テレビ東京コミュニケーションズおよび他社のプラットフォームを横断した視聴データの統合が可能となり、他のデータと組み合わせた視聴者の分析もできるようになった。

【関連記事】
動画管理の作業時間を2割削減!TOYO TIRE、ブライトコーブの動画マーケソリューションを導入 
ワコール、ブライトコーブの「Video Cloud」を導入 配信管理の効率化などで動画活用を促進
DSP「Logicad」、「テレビ視聴者ターゲティング」の提供開始 ビデオリサーチの視聴データ活用
インテージ「i-SSP」のテレビ視聴データ提供が早期化 放映翌日に接触者への追加調査が可能に
テレビ視聴データとスマホアプリのユーザー行動データを連携!CyberZ、「F.O.X」の機能拡充へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/03/15 07:30 https://markezine.jp/article/detail/30630

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング