コルクBooksは、漫画家コミュニティサイト「コルクBooks」における広告メニュー「バズ漫」について、一般企業からの申し込みを開始した。
同メニューは、企業の商品やサービスなどを漫画のお題に設定し、同サイトの登録漫画家約300名から漫画投稿を募集するもの。お題に対して様々な観点から漫画が制作され、企業は候補から、自社コンテンツや広告配信に利用する広告漫画を選ぶことができる。また、同サイトや作者Twitterなどに漫画が投稿され、それらに対する感想がSNS上で拡散されることにより、バズが起こりやすくなる利点もある。
同社は同メニューを「SNS上でバズを意図的に起こしたい」「コンテンツマーケティングや広告用のクリエイティブ制作に課題を感じている」「今までとは違った形のブランディングを行いたい」といった企業向けに提供していく。
なお、同メニューはこれまでに、ネスレ日本やパーソルキャリア、シャープといった企業に採用されている。
【関連記事】
・漫画で商品をPR!トレンダーズ、Twitter向けの漫画広告サービス「Comitter」を提供開始
・wwwaap、SNS漫画家によるアニメーション広告をリリース Twitterのコンテンツパートナーに
・「AmoAd」、小学館の漫画アプリ「マンガワン」と提携~漫画作家によるクリエイティブ作成サービス開始
・GYAOと漫画家赤松健氏、無料電子コミックサービス「マンガ図書館Z」の提供を開始
・AIでクリエイティブ効果を配信前に予測!CA、ダイナミックリタゲ広告向けの新サービスを開始