fluctは、運営するSSP「fluct」において、プログラマティック広告による音声・動画コンテンツの収益最大化支援を強化するため、Googleが運営するDSP「Display&Video 360」と、音声広告および動画広告のRTB取引を開始した。
「Display&Video 360」は、「Google Marketing Platform」のプロダクトの一つ。キャンペーンのプランニングからクリエイティブのデザインと管理、オーディエンスデータの整理と活用、広告枠の検索と購入、キャンペーンの測定と最適化までを担う。
今回のRTB取引開始により、音声・動画コンテンツを保有するメディアは、純広告に加え、プログラマティック広告を活用して収益最大化を目指すことができる。
一方、「Display&Video 360」を活用している広告主は、「fluct」を経由して、音声広告や動画広告の買い付けが可能になる。
【関連記事】
・fluct、ポーランド発のDSP「RTB House」と接続開始 ディスプレイ・ネイティブ広告を強化
・fluct、第三者配信プラットフォームにIASのソリューションを導入 アドベリへの対応を強化
・動画広告をあらゆるタイミングで配信!fluct、同社SSP内で動画配信アプリ向けの新サービスを開始
・広告以外の収益機会を拡充!fluct、提携メディアのクラウドファンディングサイト構築を支援
・fluctのSSPがGrateful Video Adと連携/動画広告の拡充でメディアの収益を拡大