小田急電鉄は、小田急線新宿駅西口地下コンコース外に、デジタルサイネージを設置し、7月1日(月)より広告配信を開始する。
「新宿デジタルウォール」は、横10.24×縦1.92メートルで新宿西口エリア最大級の規模であり、従来型にはない技術として「天気や気温などの環境情報等と連動した配信機能」を有し、順次「IPカメラにより通行者の属性や流動等の計測機能」を取り入れる予定。これにより、通行者へ提供すべき情報をリアルタイムに発信することや、広告の内容がどのような生活者に届いているのかを分析することが可能となる。
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