SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ビッグデータ分析の事前処理SaaS「trocco」のプライムナンバーが1.3億円を調達

 ビッグデータ分析基盤向けデータ統合自動化サービス「trocco」(トロッコ)を提供する、primeNumber(以下、プライムナンバー)は、大和企業投資、SMBCベンチャーキャピタルを引受先とする第三者割当増資により、シリーズAラウンドとして総額約1.3億円の資金調達を実施した。

 今回の資金調達により、データテクノロジー関連エンジニアの採用促進やカスタマーサクセスチームの構築、広報・マーケティング機能強化などを行い、2020年の海外進出を目指して事業活動を加速させるという。

 「trocco」はSaaS型のビッグデータ分析基盤向けデータ統合自動化サービスで「事前処理」を自動化する。ビッグデータの分析にあたっては、大量のデータを取り込んで正しく処理ができるように、あらかじめ様々なデータ種の事前処理(変換・統合)を行うことが必要。「trocco」では、これまで各社のデータサイエンティストなどが時間をかけて手作業でデータ変換・統合といった「準備」作業を行ってきた工数を削減する。

 既に総合エンターテインメント企業、大手ゲームメーカー、運輸企業、大手総合広告代理店など大企業を含む、約100社が利用しているという。

【関連記事】
マーケティングデータ収集・格納作業を自動化するETLツール「HARBEST」がリリース
CDP「INTEGRAL-CORE」がIABのグローバルIDに対応 企業・ツール間のデータ共有容易に
ヤフーがテラデータの分析プラットフォーム「Teradata Vantage」を本格稼働
Speee、マーケターの意思決定を支援するサービス「PAAM」においてArmのCDPを活用
ブレインパッドのDMP「Rtoaster」、「TREASURE CDP」とリアルタイム連携を開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/07/08 13:00 https://markezine.jp/article/detail/31505

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング