ブランディングに関する本をピックアップ
2019年10月の1ヵ月間にAmazonで売れたマーケティング関連本、1位から50位までを一挙に紹介(Amazon協力のもと、「マーケティング・セールス」ランキングから作成)。下記では注目したいブランディング関連の本を簡単に紹介する。
10月3日に発売された『ストーリーで伝えるブランド シグネチャーストーリーが人々を惹きつける』(ダイヤモンド社)が24位に。ブランディングの父とも呼ばれるデービッド・アーカーが、ソーシャルメディアの時代におけるストーリーテリングの重要性と有効性について解説している。
10月9日に発売された34位『歯医者復活戦 歯科医院の物語から学ぶ選ばれるブランドのつくり方』(現代書林)は、6万8000もあると言われる歯科医院を舞台に、経営の課題をブランディングで解決していくストーリーが描かれたマンガ。患者(顧客)に選ばれるための戦略が紹介される。
10月10日発売の『自分が欲しいものだけ創る! スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング』(日経BP)は43位に。スープストックトーキョーやジラフなどを展開するスマイルズが「関係性のブランディング」などどんなマーケティングを行っているのかが詳細に解説されている。
1位から50位までの全体ランキングについては次のページに掲載している。
※なお、前月順位についてはデータ取得の方法・仕様により変動する場合がある。