2019年12月の1ヵ月間にAmazonで売れたマーケティング関連本、1位から50位までを一挙に紹介(Amazon協力のもと、「マーケティング・セールス」ランキングから作成)。下記では前月ランキング外から50位内に入った12月の新刊をピックアップする(11月のランキングはこちら)。
6位にランクインしたのが『ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION』(佐宗邦威、日経BP)。従来的な組織が目指す「生産性の最大化」ではなく、イノベーションをもたらすために「知識創造の最大化」を目指す組織を作るための経営モデルについて解説されている。
9位には『ゼロ円PR』(笹木郁乃、日経BP)がランクイン。PR活動を「いいね!」を集める活動と定義し、SNS時代に最大限に活用できるPRのスキルについて紹介されている。
そして46位に『恐れながら社長マーケティングの本当の話をします。』(小霜和也、宣伝会議)が。マーケティングを経営ごとにするため、他部署と連携できず忖度してしまうマーケティング部をなくそうと「社長」に持ちかけるところから始まるのが印象的な1冊。
1位から50位までの全体ランキングについては次のページに掲載している。
※なお、前月順位についてはデータ取得の方法・仕様により変動する場合がある。