「マーケティングを科学的に捉え、因果に基づいた施策を実行できるようになることが脳科学応用の本質的な価値」と、NTTデータ経営研究所の茨木氏。脳科学のマーケティング応用という言葉からは、脳波計測や感情推定といったキーワードが連想されるが、本質的に有益なのは「脳の情報処理へのアクセスによる正確な消費行動予測とアクション選択」というプロセスそのものであるという。本記事では、マーケターが押さえておきたい脳科学の基本概念、ビジネス応用への最前線、自社で活用する際に留意したい5つのポイントを解説いただいた。
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蓼沼 阿由子(編集部)(タデヌマ アユコ)
東北大学卒業後、テレビ局の報道部にてニュース番組の取材・制作に従事。その後MarkeZine編集部にてWeb・定期誌の記事制作、イベント・講座の企画等を担当。Voicy「耳から学ぶマーケティング」プロジェクト担当。修士(学術)。東京大学大学院学際情報学府修士課程在学中。
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