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LINE広告、新たに「ウォレット」タブでの広告配信を開始

 LINEは、運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告」において、新たに「ウォレット」タブ上での広告配信を開始した。2020年2月18日よりAndroid対応端末への広告配信に対応。iOSは近日中に対応予定だ。

 「ウォレット」タブは、「LINE」内であらゆるお金のやりとりや管理を一元化できる場所を目指して同社が提供するアプリ上の画面表示だ。

 モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」を中心に、LINEのポイントサービスである「LINEポイント」、様々なブランドやサービスのポイントカードや会員証を一括管理する「マイカード」、国内飲食メジャーブランドのクーポンをまとめて閲覧できる「LINEクーポン」などへのアクセスが可能。

 さらに、保険サービス「LINEほけん」、家計簿・資産管理サービス「LINE家計簿」、スマホ投資サービス「LINE証券」、仮想通貨取引サービス「BITMAX」など、LINEが提供する様々な金融サービスのゲートウェイとしての役割も果たしている。

 同タブ上での広告配信が可能になることで、月間利用者数5,400万超のユーザーへのリーチを実現できるようになる。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2020/02/18 15:00 https://markezine.jp/article/detail/32913

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