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『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

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MarkeZine RESEARCH(AD)

マーケティングの課題、最大は「人材不足」?

 MarkeZineでは、マーケティング最新動向に関する実態を浮き彫りにすべく、アンケート調査を実施、1,000名以上の業界関係者から回答が得られた。調査結果を抜粋して紹介する。

※本記事は、2020年2月25日刊行の定期誌『MarkeZine』50号に掲載したものです。

マーケ予算への関与

 回答者のマーケティング予算への関与については、「予算の決定を行っている」13.6%、「予算の計画に関わっている」46.5%、「予算の決定・計画に関与していない」39.9%であった(図表1)。

図表1 マーケティング予算への関与(タップで拡大)
図表1 マーケティング予算への関与(タップで拡大)

マーケ予算を統括している部署

 回答者の勤務先でマーケティング予算を統括している部署は、「マーケティング」が最も多く44.3%、次いで「経営企画/事業開発」29.9%、「経営全般」29.2%の順となった(図表2)。

図表2 マーケティング予算を統括している部署(タップで拡大)
図表2 マーケティング予算を統括している部署(タップで拡大)

効果測定に関する課題

 広告・マーケティング施策の効果測定に関する課題としては、「測定結果をもとにPDCAを回すまでに至っていない」が最も多く40.8%、次いで「必要なデータが集められていない」35.5%、「施策のKPIと売上のKPIの関係が見えていない」35.0%だった(図表3)。

図表3 広告・マーケティング施策の効果測定に関する課題(タップで拡大)
図表3 広告・マーケティング施策の効果測定に関する課題(タップで拡大)
本調査の全結果とクロス集計の結果に加え、 「マーケティングをめぐる近年の動向の概 観」や「主要マーケティングプラットフォー マーの動向」をまとめた『マーケティング 最新動向調査 2020』は、翔泳社の EC サイ ト「SEshop」でのみ販売しております。

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取り組んでいるもの

 マーケティング活動で取り組んでいるものは、「データ分析」が最も多く46.3%、次いで「KPI設計・管理・計測」36.5%、「顧客分析の改善」35.8%の順となった(図表4)。

図表4 マーケティング活動として取り組んでいるもの(タップで拡大)
図表4 マーケティング活動として取り組んでいるもの(タップで拡大)

売上への貢献度

 マーケティング活動が売上に貢献できているかを尋ねた。「そう思う」と「ややそう思う」の合計が44.2%、「あまりそう思わない」と「そう思わない」の合計が23.1%だった。「どちらともいえない」は24.9%だった(図表5)。

図表5 マーケティング活動の売上への貢献度(タップで拡大)
図表5 マーケティング活動の売上への貢献度(タップで拡大)

マーケティングに関する課題

 る課題として挙げられたのは、「マーケティングに関わる人数が足りない」が最も多く39.8%。次いで「マーケティングの知識があり、施策を実践できるメンバーがいない」39.1%、「スピード感が乏しい」34.1%の順となった(図表6)。

図表6 マーケティングに関する課題(タップで拡大)
図表6 マーケティングに関する課題(タップで拡大)
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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2020/03/24 18:03 https://markezine.jp/article/detail/32919