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実戦!Google Analytics徹底活用講座

第5回 アクセス解析データを書き出して再利用しよう

Google Analyticsには解析データを取得するためのAPI(Application Programming Interface)はありません。その代わり、複数のフォーマットでアクセス解析結果のデータをエクスポート(書き出し)することができるため、Excelなど他のソフトを使って解析結果のデータを「再利用」することができます。今回は、アクセス解析データの書き出し方と、書き出したデータの利用例について解説します。

エクスポートすれば使い慣れたソフトに解析結果を取り込める

 万人が満足するツールを作るのは難しいですよね。どれだけ評判のよい製品でも、使う人によって「こんな機能があればなぁ…」といった要望が出てくるものです。

 Google Analyticsも多岐に渡る項目を解析してくれますが、やはり使い込んでいくうちに「こんなデータも見たいんだけど」といった不満が出てきます。特に、企業がビジネス用途で使うのであればなおさらです。自社の業務形態に沿った形でアクセス解析のデータを表示してくれたら最高ですよね。

 そんなときに役に立つのが、エクスポート(書き出し)機能です。Google Analyticsでは解析結果を、

の3種類のフォーマットでエクスポートすることができます。

 データを書き出してしまえば、他のソフトにGoogle Analyticsのデータを取り込むことが可能になるため、ExcelやAccessといったMicrosoft Officeのソフトなど、使い慣れたツールでアクセス解析結果の分析ができます。

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この記事の著者

伊草 淳(イグサ ジュン)

1979年神奈川県生まれ。成城大学経済学部卒。雑誌編集者、Webディレクターを経て、現在は不動産デベロッパーに勤務。不動産管理業務と併せ、自社サイトの制作および運用を担当。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2006/11/08 12:00 https://markezine.jp/article/detail/331

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