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動画配信サービスの利用、約半数が外出自粛前と比べ増加と回答/視聴デバイスの多様化が加速【AJA調査】

2020/04/28 20:30

 AJAは、自宅にインターネット回線のある全国2万人、10代~60代を対象に動画配信サービスの利用状況に関するアンケート調査を行い、結果を発表した。なお、一部の調査結果については2019年12月に行った同様の調査結果と比較している。

※動画配信サービスには、無料動画配信サービスおよび有料動画配信サービスが含まれる

約5割が外出自粛前に比べて利用が「増えた」と回答

 動画配信サービスの利用頻度について、全体の52%が外出自粛以前と比べて増えたと回答した。

動画配信サービス全体の利用率がすべての世代で増加

 動画配信サービスの全体の利用率は、昨年12月の78%から6%増えて84%という結果になった。世代別に見ると、すべての世代で利用率が伸びており、10~30代の若年層では90%以上、40代~50代でも80%を超える結果となった。

視聴デバイスの多様化が加速

 動画配信サービスの利用について視聴デバイス別に見ると、最も利用率の高いデバイスであるスマートフォンは昨年12月比9%増の67%。またPCやコネクテッドテレビ(※)、タブレットのすべてのデバイスでも同様に利用率が増加しており、視聴デバイスの多様化におけるさらなる加速が伺える結果となった。

※搭載しているWi-Fi機能や周辺機器の活用によってインターネットに接続し、各種デジタルサービスを利用することができるテレビ端末のことを指す

若年層でコネクテッドテレビの利用が進む

 視聴デバイスの傾向を年代別で見ると、10代~50代まではスマートフォンが最も高く、60代ではPCが最も高い結果となった。若年層中心にコネクテッドテレビを利用した視聴が伸びており、特に20代~30代ではPCを抜き、スマートフォンに次ぐ視聴デバイスとなっている。

デバイス別の平均視聴時間ではコネクテッドテレビがトップに

 デバイス別の平均視聴時間を見ると、コネクテッドテレビは他のデバイスと比べて最も視聴時間が長い傾向がみられた。

【調査概要】
<2019年12月度調査>

調査主体:株式会社AJA
調査期間:2019年12月9日(月)~12月11日(水)
調査対象:全国15歳~69歳 22,706名(調査会社パネルを利用)
調査手法:インターネット調査
集計方法:人口構成比に合うようウェイトバック集計を実施

<2020年4月度調査>
調査主体:株式会社AJA
調査期間:2020年4月22日(水)~4月23日(木)
調査対象:全国15歳~69歳 26,067名(調査会社パネルを利用)
調査手法:インターネット調査
集計方法:人口構成比に合うようウェイトバック集計を実施

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