MarkeZineを運営する翔泳社では、5月29日(金)に『デジタル時代の基礎知識『BtoBマーケティング』 「潜在リード」から効率的に売上をつくる新しいルール』を発売しました。
本書はどのようにBtoBマーケティングを行えばいいのか、その基本的な考え方を解説。特に重要となるリードジェネレーション(見込み顧客の獲得)とリードナーチャリング(見込み顧客の育成)について、具体的な方法論を紹介しています。
BtoBマーケティングは個別の取り組みの寄せ集めではなく、統合的に推進することが欠かせません。そのために、まずはマーケティングの流れを把握することが大切です。目標を含めた全体設計から、既存顧客の分析、広告やオウンドメディアを利用した集客、コンテンツの充実、必要であればマーケティングオートメーションの導入、そしてCRMを活用したナーチャリング。関心が高まった顧客にはインサイドセールスを行い、クローズ(成約)へと近づけていきます。
本書ではマーケティング部門と営業部門、広報部門、システム部門、さらに外部事業者との連携など、社内体制の作り方についても1つの章を設けて解説しています。BtoBマーケティングで最初の一歩を踏み出すために、ぜひ参考にしてみてください。
目次
INTRODUCTION デジタル時代のBtoBマーケティング
CHAPTER 1 BtoBマーケティングの基礎知識
CHAPTER 2 MA導入だけでは成果がだせない理由
CHAPTER 3 BtoBマーケティングを統合的に推進するためには?
CHAPTER 4 無駄なく最適な顧客にリーチする方法
CHAPTER 5 見込み顧客の獲得と育成
CHAPTER 6 新しい営業スタイルの確立
CHAPTER 7 社内体制のつくり方