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第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

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LINE広告活用術(AD)

LINE広告はデジタルマーケティングにおいて外せない存在!DeNAが評価する理由とは

認知から定着まで一貫した施策をLINE上で

MZ:クリエイティブに関してはどのように運用しているのでしょうか。

西山:まず各メディア共通でクリエイティブを作成し、メディアごとに振り返りを行い、最適化していきます。LINE広告の場合、配信面を選ぶことはできないため、どの配信面に広告が配信されたかはクリエイティブの在庫や反応を見て分析しています。

MZ:最後に、今後の展望についてお聞かせください。

西山:LINE公式アカウントやLINEプロモーションスタンプのほか、LINEサービスのデータをLINE広告の配信に活用できる「クロスプラットフォーム」に期待しています。また、LINE広告と他サービスを併用すれば、認知から獲得・定着まで、LINEを使った一気通貫の施策が可能です。現状はLINE広告の活用が中心ですが、獲得効率を向上させるためにも、今後は積極的にチャレンジしたいと考えています。

LINEのクロスプラットフォームの概略図。各LINEサービス上のデータを連携することでフルファネル施策を実現する※月間アクティブユーザー数は2019年12月時点
LINEのクロスプラットフォームの概略図。各LINEサービス上のデータを連携することでフルファネル施策が実現する

坊:LINEのプラットフォームは現在進行系で進化を続けていますし、今後、さらにインフラ化が進むと思っているので、私たちのサービスやプロダクトもその進化に対応しながら、新しいエンタメカルチャーをつくっていくつもりです。

業界別のLINE活用法はこちらから!

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この記事の著者

岩崎 史絵(イワサキ シエ)

リックテレコム、アットマーク・アイティ(現ITmedia)の編集記者を経てフリーに。最近はマーケティング分野の取材・執筆のほか、一般企業のオウンドメディア企画・編集やPR/広報支援なども行っている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2020/06/15 11:00 https://markezine.jp/article/detail/33522

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