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F1層に聞くコロナ禍の変化、6割が「自粛明けもオンライン飲み会をしたい」【ミュゼマーケティング調べ】

2020/07/31 08:30

 F1層のマーケティングに特化したミュゼマーケティングは、全国20~34歳の女性1,136名を対象に、4月上旬から5月25日までの緊急事態宣言(外出自粛)による暮らしの変化について調査を行った。

「料理」「掃除」に費やす時間が増えた

 外出自粛中、時間の使い方がどう変化したのかを調査。その結果「特に変化なし」の人が48%だったが「労働時間が短くなり自由に使える時間が増えた」と答えた人が次いで多かった。自由時間が増えた女性に、何に費やす時間が増えたか問うと、1位は同率で「掃除」と「料理」、3位は「SNS」、4位は「睡眠」となった。

 また、自粛生活中の外出頻度は、1位は「週に5日(22%)」となった、次に「2日(17%)」「3日(14%)」と続いた。外出する目的は、「食料など生活必需品の買い物」「仕事のため」「散歩」といった回答が上位を占め、外出自粛中に増えた支出先について聞くと1位は「食費」、2位は「ネットショッピング」となった。

自粛で良かったこと、悪かったことは?

 次に、自粛生活になって良かったと思うことについて調査。「無駄な買い物や外食を控えるようになった(23%)」「家事や掃除の時間が増えた(20%)」「自分のために使う時間が増えた(19%)」という回答が上位を占めた。

 一方、悪くなったと思うことは「運動不足(22%)」「娯楽がない(19%)」「気分転換が難しい(19%)」という結果となった。

最も会いたかった人は「友人」

 5月末までは不要不急の外出のほか、全国を対象に県をまたぐ移動の自粛も要請されていた。そのあいだ最も会いたかった人について尋ねると、約半数が「友人」と回答し、「家族」「恋人」を大きく上回る結果となった。

テレワークが導入されたのはわずか19%

 企業へテレワークの導入が推奨されたが、勤務先にテレワークが導入されたと回答した人は19%にとどまった。

 導入されたと回答した人に導入時期を聞くと、「4月上旬(43%)」が最も多く、次に「3月下旬(16%)」「4月下旬(16%)」という回答が続いた。緊急事態宣言後にテレワークを導入した企業が多いのがうかがえる。現在(2020年6月時点)もテレワークを続けている人は32%。「ときどき」という人は26%となった。

 身だしなみについて尋ねると、「化粧をしない」「オンライン会議などがあるときだけする」「化粧はするが以前より薄め」「する」という回答が続き、普段どおりに化粧をしている人はわずか1割ほど程度にとどまる結果となった。

自粛解除後も「オンライン飲み会」を楽しみたい

 夜の会食などにも自粛が求められるなか、「オンライン飲み会」を試みる人が急増し話題になった。38%がオンライン飲み会に参加したことがあると回答したなか、自粛ムードが明けたあともオンライン飲み会を「やりたい」と答えた人は62%にも上っている。その理由は、「楽しいから」と回答した人が最も多く、「移動がないから」「家だとリラックスできるから」という回答が続いた。

 最後に、外出自粛をどのくらい続けられそうか調査した。「2~3ヵ月程度(26%)」が1位、「1ヵ月程度(19%)」が2位という結果となった。一方、「いつまでも続けられる(16%)」という回答も3位に入っており、外出を必要最低限にとどめる生活に適応している女性も一定数いることがわかった。その他、同調査で明らかになったデータ一覧は以下の通り。

【調査概要】
 調査実施日:2020年6月5日~2020年6月11日
 調査方法 :インターネット調査
 調査人数 :1,136名
 調査対象 :全国20~34歳の女性

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