MarkeZineは、9月1日(火)~2日(水)にオンラインにて「MarkeZine Day 2020 Autumn」を開催する。
2日の16時50分から行われるセッション「ニューノーマル時代の消費者インサイトに適応せよ ウエディングパーク、LIFULLの実践をデコムが説く」には、ウエディングパークの助川 健太郎氏、LIFULLの樋口 貴成氏が登壇。デコムの大松 孝弘氏がモデレータを務め、消費者インサイトの変化を読み解く定量&定性調査の結果と2社の事例を照らし合わせ、ニューノーマル時代の消費者インサイトに企業が適応する糸口を探る。
【開催概要】
イベント名称:MarkeZine Day 2020 Autumn
登壇セッション:ニューノーマル時代の消費者インサイトに適応せよ ウエディングパーク、LIFULLの実践をデコムが説く
モデレータ:株式会社デコム 代表取締役社長 大松 孝弘氏
パネリスト:株式会社ウエディングパーク メディア開発本部 マーケティングリード 助川 健太郎氏、株式会社LIFULL CX戦略部オムニチャネルマーケティングユニット 樋口 貴成氏
日時:2020年9月2日(水)16:50~17:50
会場:オンライン
参加費:無料(事前登録制)
デコムでは、オンラインでの定量調査を実施。コロナ禍で変わった生活行動に関して、人はいつどんなときに(シーン)、どのような要因によって(ドライバー)、どのような感情をともなう価値や不満を感じて(エモーション)、その背景にはどんな生活や価値観があるか?(バックグラウンド)といったインサイト4要素について分析を行い、ニューノーマルにおける20の消費者欲求を明らかにしている。
またウエディングパークでは、式場とカップルを救うために「オンライン×結婚式」をテーマに新たな取り組みを急ピッチで進行中。オンラインでのWeb接客やイベントコンテンツの設計など、他業界でも再現性のある施策に迫る。
さらにLIFULLでは、対面での顧客対応がメインだった住宅購入サービス「住まいの窓口」において、外出自粛の影響を受けてオンライン相談(LINE・ビデオ通話等)をスタートしている。一般的に住宅をはじめとした高価格帯の商品は、対面営業・相談を好む消費者心理があるが、接点をデジタル化したことでどのようなメリット・デメリット、ユーザーの心理変化が見えてきたのだろうか。
表面的な消費者理解では通用しない変化が起きている今、本セッションから、ニューノーマル時代の消費者インサイトに対応する術を見つけてほしい。