ガートナージャパンのリサーチ部門は、日本のビジネスマンにおけるIT利用に関する調査結果を発表した。
これによると、ビジネスマンが利用する情報源のうち、「検索エンジンで入手するWeb情報」が「新聞・書籍・雑誌」といった既存のメディアを上回った。今後さらに進化し、インターネットへの依存度はますます高まる傾向にある、とガートナーは分析している。
なお、3位が「会社資料」、4位は「講演会、セミナー」となっており、まだまだ、実際に足を運んで入手する情報は依然として重要であるという側面はあるが、ビジネスマンにとって、検索エンジンは極めて重要なものになりつつあり、知的労働者のワークスタイルが着実に変化していることを示している、と調査は伝えている。
Web検索情報が新聞・書籍・雑誌等を上回る~ビジネスマンの情報源(PDF)