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Instagram、バッジ機能の国内テストを開始 Instagramライブで収益化が可能に

 Instagramは、クリエイターや企業がInstagramライブを活用してファンとのつながりを深め、収益を得ることができるバッジ機能のテストを拡大。米国に続き、日本を含む11ヵ国でも開始した。

 利用者はライブを視聴中にバッジを購入し、お気に入りのクリエイターやビジネスを応援することができる。バッジは120円・250円・610円(米国ドルでは$0.99・$1.99・$4.99)の3種類。購入すると、コメント欄に自分のアカウント名と購入したバッジのアイコンが表示される。

 バッジ機能は2020年5月、米国の一部クリエイターを対象にテストを開始しており、現在日本を含む11ヵ国、計5万人以上のクリエイターに対象を拡大した。また、同時期に米国でテストを開始したIGTV広告(クリエイターが投稿するIGTV動画の冒頭に広告を表示)も対象を増やし、米国内のさらに多くのクリエイターがテストに参加している。

 本取り組みの一環として、クリエイターがバッジ機能で得た収益と同額をFacebookがマッチングし、上乗せして支払うプログラムも11月に開始予定だ。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/10/26 14:00 https://markezine.jp/article/detail/34684

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