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サイバー・バズ、SNS全体の戦略設計を支援する専門組織を新設 各事業を統合しデータマネジメントを提供

 ソーシャルメディアマーケティング事業を展開するサイバー・バズは、広告主のSNS全体の戦略設計を支援する専門組織を新設した。

 昨今、SNSは生活者にとって交流プラットフォームとしてだけでなく、ハッシュタグで情報を検索したり、質問したりするプラットフォームへと急速に変化している。2020年の国内ソーシャルメディアマーケティング市場規模は5,519億円、2025年には2020年対比で約2倍の1兆1,171億円に達すると予測(サイバーバズとデジタルインファクトの共同調査より)され、SNSは今後も企業と消費者とのコミュニケーションや販売のチャネルとしてその役割はますます高まっていくという。

 また、Instagramもサービススタートから10周年を迎え、各種SNSでは新機能も続々と追加され、従来よりも進んだ設計とデータマネジメント、コマースとの連携が必須になってきている。

 さらに、Instagram上における広告配信のデータの拡充も日々変化しており、公式アカウントのフォロワーデータやインフルエンサーのフォロワーデータを活用したインフィード広告配信ができる。そのため独自のデータを構築することで今までとは違ったデータドリブンなアプローチも可能だ。

 今回、上記の流れを受けてサイバー・バズは、インフルエンサーの投稿にいいね、保存といったアクションをしたユーザーデータや、「SNSアカウント運用代行」で蓄積したフォロワーデータおよびいいねなどのアクションデータを活用するなど、SNSマーケティング全般に対して、各事業で蓄積した各種データを連携させていく。そうすることで同社独自のデータマネジメントを提供し、広告主のSNS全体の戦略設計を支援していく。

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2020/11/06 13:45 https://markezine.jp/article/detail/34796

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