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コロナ禍で「読書量が増加」は2割 電子書籍派も徐々に拡大【クロス・マーケティング調査】

 クロス・マーケティングは、全国20~69歳の男女を対象に「読書に関する調査」を実施。以下、一部内容を紹介する。

20~30代は紙媒体・電子書籍どちらも活用

 普段の読書(※漫画・雑誌含む)で何の媒体を使うか聴取したところ、「紙媒体で読むことが多い」が43%という結果に。「電子書籍で読むことが多い」と「紙媒体・電子書籍どちらも活用している」は計約22%、「読書はほとんどしない」は35%だった。主に電子書籍で読書をする消費者は、前年調査と比較すると8.3%(2019年)から10.4%(2020年)と、やや増加傾向にある。  

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 年代別に見ると、20~30代は「電子書籍で読むことが多い」と「紙媒体・電子書籍どちらも活用している」がそれぞれ約3割と、若い世代ほど電子書籍の利用が進んでいることがうかがえる。一方、50~60代の約半数は「紙媒体で読むことが多い」と回答した。

2割弱がコロナ禍で読書量が増えたと回答

 媒体別に見ると、「紙媒体での読書は減った」と回答した消費者が約15%という結果に。紙媒体が減った要因としては、自粛期間で書店に行く機会が減ったことなどが考えられる。

 普段、読書をするシーンは、「休日にゆっくりと」が41%でトップ。次いで「就寝前、夜の時間帯に」「時間があるときにいつでも」が続いた。年代別に見ると、女性20代は「就寝前、夜の時間帯」が比較的高かった。

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【調査概要】
調査主体:クロス・マーケティング
調査手法 : ネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 : 2020年11月6~7日
有効回答数 : 1,101サンプル

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2020/11/11 14:55 https://markezine.jp/article/detail/34826

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