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Macbee Planet、チャットボットに“ユーザーの温度感を数値化”する新機能「FRS」を搭載

 Macbee Planetは、同社が展開するLTVソリューション「Robee」の新機能として、ユーザーとのコミュニケーションで得た回答によってスコアリングを行い、ユーザーの温度感を数値化する新機能「FRS(Favorability Rating Score)」をリリースした。

 今回のFRS機能では、チャットボットによるマーケティング施策の評価・改善を数値化することにより、人間に近いコミュニケーションを取ること、チャットボットそのものに「性格」を与えることが可能になる。

 具体的には、リアルタイムで空気を読み、ユーザーが好意的なのか反感を持っているかによって対応を変えることができるようになる。たとえば、サービス等に好意的な感情を持っていれば継続促進などの提案を積極的に行い、反感的な感情が強ければ、提案はせずに解約を受け入れるといった柔軟な対応が可能になる。

 また、ユーザーが何に満足をしていて何に不満を感じているのかの割合が数値化されるため、既存ユーザーのより具体的なペルソナが把握できる。

 このスコアリングは、チャットボットによる対話全体において行われるため、シナリオがポジティブなのかネガティブなのかも明確になる。これにより、数値化されたシナリオ評価を可能にし、心地よい対応に向けたシナリオ改善を実現する。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/12/04 12:00 https://markezine.jp/article/detail/35040

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