SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者マーケティング研究機関「SHIBUYA109 lab.(シブヤイチマルキューラボ)」は、15~24歳の女性を対象にした2021年のトレンド予測を発表。以下、一部内容を紹介する。
独特のワードセンスをもつインフルエンサーらが人気を集める
ランクインしたインフルエンサーの共通点は、独特なワードセンスに加え、若者との距離感が近いこと。「ふざけ腐るな(ゆたせな氏発)」や「おはようでやんす(ウチら3姉妹発)」といったワードは、若者の間で流行語となりそうだ。
また若者の間で話題となるインフルエンサーは、修一郎氏の「僕は東京の大学生!」というワードから始まる動画に見られるように、SNSの中で独自の定型文を作り出している。若者においては、SNS上でこれらの定型文を取り入れた投稿を行う文化も生まれているようだ。
【関連記事】
・2021年は「呪術廻戦」に注目!10代のトレンド予測&2020年下半期流行は【memedays調査】
・2020年、10代に流行ったものは? あつ森・ツイステ・鬼滅などトレンドを総復習【Simeji調査】
・2020年の女性若年層トレンド:ヒト、番組、コスメまで一挙に紹介/SHIBUYA109 lab.調査
・2020年下半期は「NiziU」や「ツイステ」に注目!JKのトレンド予測&上半期流行【TT総研調査】
・「おうち居酒屋」の検索頻度が前年同期比で1,652%増加 クックパッドがコロナ禍の食トレンドを調査